私の願いが通じたのか？週末の天気は雨である。

が、事前の準備が進んでおらず、前日に自宅を出発したのは「１９時３０分（汗）」
ゲートを閉められる２３時にはギリギリ間に合うかな・・・。

玖珠を通過するぐらいからフロントガラスに雨粒が目立つようになって来た。
すると携帯が鳴る！

隼人氏からで「雨が降って寒くて仕方が無い。くまきち待ちなので早く現地入りしてね。」
と悲しそうな声で言われた。（笑）

何とか２２時４５分に現地入りしたが、会場は閑散としていた。

アドベンカレーを食べてから、２４時前にアドベンドームで就寝。テントを設営しなくて良い
ので非常に楽チンである。

しかし、強風でテントが激しく揺れるので「いつ飛ばされるか？非常に心配だ！」
と思いながらもしっかり熟睡出来る自分には拍手を送りたい。（笑）

今回は少し遅めの「６時３０分に起床」

チョコクリームパンをモシャモシャ食べながら辺りを見回すと「強風でバイクが倒れていた。」
「う〜ん。ハンドルが曲がったりしてなければ良いけどね。」なんて思いながら観てたら

弟子のハセケン率いる「松浦トレール倶楽部」のバイクだった。見事な倒れ具合である。（笑）

会う人、会う人が写真のフロントフェンダーに貼られた顔のように表情が暗い。
ニコニコしてるのは「フミさんと私（くまきち）ぐらいである。（笑）」


こんな日はスタッフやマーシャルは大変です。

左　：　マンボウ君（使用後）、右　：　トレハン師匠（使用前）

彼らはベテランマーシャルなので汚れない術を良く心得てますね。（笑）

今日は雨の影響で準備が思うように進みません。（汗）

特に私の場合は決めてる手順が多いので時間が掛かるのです。


レース前のドーピングアイテムを順次飲んで行きます。

朝起きて「栄養ドリンク」何を飲んでも効くので、その時一番安いやつを購入してます。
レース１時間前に「バームドリンク」を投入。
レース３０分前後に「栄養ゼリー」を投入です。

レース中はキャメルバックに「２倍希釈したスポーツドリンク」を背負います。
いつもは半分近く残ってますが、今回は残りが少なかったです。

前回はエンジン始動に手間取ったので念入りに暖気を行ってスタートラインにバイクを並べました。

雨の影響で走行中の写真ありません！

スタートは１０番手ぐらい、前や横に接近し過ぎると転倒などの可能性が高いので間隔を適当に
開けて、慎重に走行します。

とにかく「石ゴロゴロいや〜ん坂」をスムーズに抜ける事は絶対で、一周目でミスをすると後に
大きく影響します。あとは自分が難所を通過する際に停止している人が居るか？居ないか？
の運も大事ですな。

轍が深くなると自然と転倒、エンストが多くなります。
愛車ＸＲはエンジンがヒートすると再始動が困難になるので、特に注意してるのですが
今回は３回ミスしました。

特に３回目の転倒は「ブレーキレバーがバークバスターのカバーを突き破り抜けなくなった。（汗）」

そのままの状態でもピットに戻れない事も無いが、大幅な時間ロスになるので良い方法が無いか・・・。

「足元に手ごろな大きさの石を発見した。」簡単に突き抜けたなら、簡単に抜けるかなと・・・。
２、３回叩いたら見事に抜けた。

ヘロヘロになりながら、何とか完走出来ました。

レース終了後には隼人氏夫婦が作ってくれた「にゅう麺」や「アドベンカレー」を美味しくいただき
デザートにはマキマキ屋の「ロールケーキ」を食べました。

自分の準備や後片付けに集中出来るので、食事を世話してもらえるのは非常に有難いですね。

そして閉会式。

初参戦の人達には特に厳しい状況でしたが「ピーチくん」は３周回って完走！
景品に「洗車ブラシ」を貰ってました。バイクがドロドロだったのでタイムリーな景品？ですな。

私は４２台中１０位と入賞に届かず・・・。ちなみに景品は「べっぴんしゃんα」でした。
これで車をキレイにします。（笑）

前回優勝のＢＵＫＵさんは８位、フミさん２周でリタイヤ、はしもさんは出走キャンセルなどで
入賞したのは「富士山さんと隼人氏コンビ」と「海坊主師匠」

オマケ３周が効いて、１周づつしか周回してないのに「６位入賞」でした。（笑）

海坊主師匠は激戦を潜り抜け「エンジョイクラス　４位入賞」でした。

レースよりもある意味過酷な「会場から車で脱出作戦」が始まりました。

写真のステップワゴンは物凄く白煙を上げながらも一発でクリヤーしてました。
ただ進む事に気を取られていると「大きな石に激突したりします。（汗）」

今回も・・・。皆さん無事に脱出出来ました＞

最後に降りしきる雨の中、皆さん大変お疲れ様でした。

特に２時間旗振りを一人でやりきり、コースロープの片付けを行っていた「山Ｐくん」は一番大変だった
と思います。

追伸　：　今回は洗車や後片付けに時間が掛かったのは言うまでもありません。